夏のマストアイテム:ボーダー柄

夏になると海に行きたくなりますよね?それと同じくらい夏になると、いつもにも増してボーダー柄をファッションに取り入れたくなる方は多いと思います。実際私もクローゼットを開けるとボーダー柄がたくさんあります笑。特に白地に紺色のボーダーとなると、マリンテイストになり、涼しげで爽やかな印象になりますね。

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他人事ではない⁉︎世界の異常気象2017

インドの落雷

みなさんは昨年の夏を覚えていますか?猛暑と言われ、毎日のように真夏日が続いていましたね。それもそのはず、2016年の夏は世界的に観測史上最も暑い年と言われていました。

今年3月の世界気象機関(WMO)の発表によると、2017年も昨年に引き続き、熱波・大雨などの異常気象が多発すると言われており、その言葉通りに世界各地で異常気象が起きています。

冒頭の写真が記憶に新しいインドの異常な数の落雷の写真(撮影:Jan Wellmann)です。こちらは特殊な技術を使って、1時間の間に起きた落雷を1枚の写真に収めたものらしいですが、、、なんとその数89回!!

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あなたは夏場の足に自信が持てますか?

夏場の女性
7月に突入ですね。7月といえば夏本番になってきます。
気象庁によると、今年の夏も、ぐんぐん気温が上がって猛暑になるそうです、、、
日本の夏は蒸し蒸しして本当に暑いですよね。
そんな夏場の悩みとしてあげられるのが、足のムレや臭い。
一日中仕事をして帰宅して、靴を脱いだ瞬間に自分の足の臭いに驚く!なんてことありますよね。

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本当は怖い…6月の紫外線!!

UV対策:帽子をかぶる女の子
東京も本格的に梅雨入りをし、ジメジメとした日が毎日続いています。
そんなどんよりお天気にも負けじと、準備を進めているDesigners’ Fridge です。
雨の日や曇り日は晴れの日と違い、「今日は曇っているから大丈夫」とUVケアを怠ってしまいがちですが、実は6月の紫外線の強さは晴れの日が続く5月と変わらないのです。気象庁の「日最大UVインデックス」にもあるように、5月〜8月が紫外線のピークで、6月の紫外線の強さは5月と同じくらい強いのです。

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ハンドマネキンもチェコから直輸入してます。

チェコからの直輸入ハンドマネキン

代官山店舗OPENに向けて什器や備品の手配も着々と進めております。写真は先日輸入したハンドマネキンです。チェコから直輸入している春夏コレクションのレザーグローブを展示する際にハンドマネキンを国内で探していたのですが、私たちにとってなかなかこれだというものに出会えませんでした。 Continue reading

天然素材ラフィアとは!?

私たちのお店でも取り扱っている商品の素材として使用されている天然素材のラフィア。高級素材としてバッグや帽子に世界中で使用されている素材です。日本では徐々に知名度が向上している段階であり、まだラフィアが何か聞いたことがない方もいらっしゃると思います。今回はラフィアに関して知識を深めて世界に対する知見を深めていきましょう。

ラフィアの原産国はマダガスカル。

天然素材のラフィアの原産国はアフリカのインド洋に浮かぶマダガスカル島の共和国マダガスカルです。日本の国土より1.6倍ありながらも人口は2,350万人程度、そのうち農業に従事する人口が8割を占めております。また、主な輸出品目はエビやバニラやコーヒー等であり、1次産業に従事する人口の割合が高い国になります。また国民の9割以上が1日2ドル以下の生活をしている状況であり経済も09年以降は低迷、経済もなかなか明るい兆しがみえない状況にあります。

ラフィアとは何か?

ラフィアとは、マダガスカル島に生えているヤシの木、ラフィア椰子の葉を乾燥させることで出来た繊維になります。世界の高級ブランドにも使用される高級素材であるだけに機能性が高く、第一に、使用するにつれて艶が出てくるので、時間の経過により他の人とは被らない自分だけの唯一無二のユニークなモノになります。また、また樹脂を含んでいることから防水性にも優れ、他の繊維と比べても雨にも強い点は長く大事に使用するうえで魅力的です。

そして、ハットやバッグにおいて極めて重要な要素である柔軟性に優れており、他の素材と異なりとても柔らかく、モノを入れる際でも持ち運ぶ時でかさばる違和感がなく、とても使いやすいことがデイリーユースとしての扱い易さが最大の魅力といえるでしょう。他にもデイリーユースとして重要な軽量であること、そして丈夫であること、いずれにおいても高級素材として認知されるゆえの素材としての秀逸性が垣間見れます。

日本では多くの人が麦わら帽子や麦わらバッグを使用していますが、パリをはじめ欧米で人気のラフィアにしてみるのも皆様のライフスタイルに小さな変化を与える良いきっかけになると思います。

ラフィアとストローとジュート素材の違い

夏が近づいてくると、麦わら帽子やかごバッグなど、涼し気な素材のファッション雑貨を身に着けておでかけしたくなってきますよね。ストロー(麦わら)素材やジュート素材、ラフィア素材とさまざまな天然素材でつくられたファッション雑貨がありますが、違いがあまりわからずどの素材を選らべばいいのかよくわからない、といった方のためにそれぞれの素材の特徴や違いをまとめました。

1. ジュート素材

ジュートとは、麻の一種です。麻にもたくさんの種類があるのですが、その中の「黄麻」という植物の繊維で作られます。主な生産国はバングラデシュやインドです。温度の高い国で生産されているだけあって、通気性がよく、丈夫なことに加えさらに吸水力や保湿力も優れている、夏の季節に適した天然素材です。デメリットとしてあげるとすれば、肌触りが少し気になる、という点です。麻特有の固めのチクチクとした感じが気になる人も少なからずいらっしゃいます。

2. ストロー素材

ストローとは藁のことです。藁とひとくちにいってもさまざまな種類がありますが、流通しているストロー素材の多くは麦わら素材で作られたものが多いですが、麦以外の藁で作られるストロー素材の雑貨もあります。麦わら素材は直射日光や紫外線に強く、熱をためず外に発散する通気性にも優れている素材です。また、麦という一般の普及率の高い素材を使用しているので、他の素材で作られた雑貨より比較的お値段は安めです。

いかがでしたか?

それぞれの素材のメリットやデメリットを比較して、自分にあった素敵な天然素材の商品を買って、ぜひ天気のいい日にお出かけやピクニックなど楽しんでください。用途にあった天然素材商品購入の参考になれば幸いです。