A little story from Czech Republic
人口僅か1000万人程度の中欧に位置するチェコ共和国。そしてプラハから遥か南東に位置するズリーンの街は人口僅か8万人の小さな街です。この街でひとつひとつ丁寧に、なかには約1日を要してひとつの手袋を作り上げる人々がいます。
チェコらしさは何かを考え、現地生産にこだわり、工房がある街ではお互い顔見知りであることも。世界で数人しかいないと言われる高度な技術を要する職人も黙々と作業し、手袋の本質を日々突き詰めてモノづくり励む。
もともとは火事の現場で一人でも多くの命を救えるようにと消防士向けの革手袋として始まり、時は流れ、欧州トップ3のブランドに。そして、より日常へと人々の日々の自己表現のカタチでもあるファッションの世界へと想いを馳せる。
遥か彼方の異国の地、チェコの小さな街から素敵な想いを。






Something Inspiring story about Czech Republic
日本とチェコスロバキア間の外交関係は1919年に樹立されました。1939年からの一時的な中断の後、1957年に外交関係は再開されました。1993年にチェコ共和国として分離・独立を宣言した時、日本は、最も早くこの新しい国を受け入れ国家承認を行った国々の一つでした。
日本とチェコ共和国(チェコスロバキア時代も含む)は政治的、経済的な違いにもかかわらず、良好な関係を保ってきました。1989年以来二国関係はいっそう緊密になり、政治、経済、文化、科学等、多岐に渡るようになりました。
政治面では、日・チェコ関係の緊密化等を受け、昨年6月両国首脳会談が行われました。 経済面では、自動車、電子機械関連製造業を中心に日系企業のプレゼンスは高く、累積投資額は、2,989百万ドルにのぼり、約4万5千人の雇用を創出しています。
文化面では、武道がスポーツとして定着している他、茶道、盆栽などの日本の伝統文化への関心は高く、最近では若年層を中心にポップカルチャーの人気が非常に高いです。
交流面では、両国にはそれぞれ交流団体があり、親睦や日本人とチェコ人の間の友好を促進する活動を行っています。また、高崎市とプルゼニュ市(1990年8月)、草津町とカルロビ・バリ市(1992年5月)そして京都市とプラハ市(1996年4月)は姉妹都市の関係を結んでいます。
出所:在チェコ日本大使館ウェブサイト
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