観光地巡りを一通り終わったら、おしゃれな雑貨やセンスのいい上質なインテリアシーンをブラブラみて歩く、なんていうのも楽しいですよね。
特にシンガポールは、アジアとヨーロッパのいい部分をミックスした洗練されたインテリアシーンの宝庫。
今日はオシャレ雑貨ショップめぐりinシンガポールの旅に出かけてみましょう。
シンガポールの雑貨ショップがオススメな理由
シンガポールの雑貨ショップがオススメな理由は、3つあります。
1.欧米系インテリアデザイナーをはじめ、アジア各地のデザイナーのアイテムがたくさん見られる♪
2.日本未輸入品のオシャレ雑貨が多数!
3.ショッピングモールに入っている店舗に行けば、暑い中でも移動が楽チン(^O^)v
シンガポールは近隣のアジア各国で採れて加工された安くて良質な素材が集まってくるのと、貿易拠点の都市ということもあって、欧米系のインテリアショップをはじめ、アジアの若手のデザイナーがたくさん活躍している都市です。
シンガポールで売れたアイテムをアジア各地や欧米に輸出していくカンパニーもたくさんあるので、他には見られない、エッジの効いたオシャレ雑貨が集まっているんですね。
また、シンガポールは多民族国家であるので、それぞれの民族のテイストを生かした上質なデザインも豊富☆
また、シンガポールに拠点を置いて世界各地に展開しているインテリアショップでも、まだ日本に進出していないメーカーが数多くあり、日本では手に入らない洗練されたインテリア雑貨がザクザクとあるんです。
そして、シンガポールはショッピングモール(巨大なショッピングセンター)の宝庫!
ひとつのショッピングモール自体が大きくたくさんのショップを抱えているので、暑い炎天下の中をあちこち移動せずとも一つのショッピングモールで色々と楽しめちゃいます☆
お気に入りのお店が多く入っているショッピングモールを探して1日楽しむのもおすすめ。
ね、興味が湧いてきたでしょ。まずは見に行ってみましょう!
ぜひ立ち寄ってみたい、シンガポールのおすすめ雑貨ショップ
というわけで、シンガポールには星の数ほどお店があるのですが、超厳選して、シンガポールに行ったら是非のぞいてみたいおすすめ雑貨ショップをご紹介しま〜す!!
Lims リムズ
https://www.limslegacy.com
アジア雑貨を見に行きたいのであれば、おすすめ。シンガポールをベースに、インドやラオス、ベトナム、タイといったアジア各国の選りすぐりのインテリア雑貨が待っています☆アジア雑貨ラバーにはたまらない場所♪
MRTサークル線のエスプラネード駅から徒歩約5分ほどのところにある複合型ショッピングモール、マリーナ・スクエアの中に入っているので、行ったついでにボーリング場や映画館、イギリス資本のマークス&スペンサーや、日本のファッションシーンでもおなじみのザラもブラブラと立ち寄ることができるのでおすすめです。
6 Raffles Blvd., #02-23/24 & 324/325 Marina Square
Niise ナイス
https://naiise.com/pages/naiise-the-cathay
2015年オープンで人気沸騰の、シンガポールの雑貨アドレス。
地元デザイナーたちによるハイセンスなデザイン雑貨は必見☆食品や文具、コスメ、アクセサリーやファッション、さらにはローカルのミュージックCDまで堪能できちゃいます。MRT南北線および東北線ドービー・コート駅から徒歩約5分ほどのアクセス。
2 Handy Rd., #B1-08 The Cathay
Guan Antique グァン・アンティーク
“https://www.facebook.com/175005389176917/photos/pcb.1622729651071143/1622729317737843/?type=3&theater”
陶器や家具、サンダルやタイルに特徴のあるプラナカン雑貨好きにはたまらない、プラナカンの骨董店。
プラナカンとは、その昔、中国からシンガポールに貿易でやってきた華僑人と現地のマレー人の混血の子孫たちのこと。
貿易で活躍していたプラナカンは、中国xマレーの文化をベースにアジアやヨーロッパの文化をいいところどりでミックスさせたキッチュで繊細な文化スタイルを持っていて、その生活様式は一部残っている店舗兼住宅のプラナカン・ショップハウスにもあらわれています。
ちなみに、チャイナタウンにあるこのお店に行くときは、すぐ近くにある壁面アートもぜひ堪能してみて☆インスタ映えする壁面アートが待っていますよ!
31 Kampong Bahru Rd.
Hanna Lee ハンナ・リー
https://www.facebook.com/shophannalee/
ロンドン発のリーズナブルなアクセサリーショップ。
カラフルな天然石やビーズのアクセサリーは、ドレスコードを問わず合わせられるので、現地でも大人気のお店です。なんといってもキュート!アクセ好きな女子は必見です。
また、お店が入っているMRTボタニックガーデン駅からすぐのクルーニー・コートは、コロニアル風の建物外観もさることながら、実力派のインテリア雑貨が集まった、超絶オシャレショッピングモール。オシャレ欧米系雑貨を目指すならぜひ行ってみたいアドレス。
また、ボタニックガーデン駅周辺のエリアHolland Village(ホランド・ビレッジ)は、MRTやバスで行ける、高級タウン。
土地柄、欧米人が多く住む地域なので、ヨーロピアンテイストあふれるハイソなデザインのインテリアシーンをよく見かけます。
ウィンドーショッピングが楽しいエリアなので、周辺のお店も散策してみて。
501 Bukit Timah Road, #02-15
おわりに
いかがでしたか。
上質なデザインの中にも個性的でかわいさが光るシンガポール雑貨は、お土産にもぴったり。ぜひ、シンガポールでお気に入りのレアな雑貨を見つけてみてくださいね。
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Writer: Nobuyo Kobayashi
DESIGNERS’ FRIDGE Official Partner