Home ■ North Americaカナダ 赤毛のアンに会いに、プリンス・エドワード島に行こう♪

赤毛のアンに会いに、プリンス・エドワード島に行こう♪

by Designers' Fridge

<出典>https://pixabay.com/ja/photos/カナダ-pei-3734130/

カナダのプリンス・エドワード島を舞台にした小説といえば、ルーシー・モンゴメリの超有名小説「赤毛のアン」シリーズ。日本でも愛読者が多いことで知られていますね。
東西に長いカナダの東の先っぽに位置する小さなプリンス・エドワード島は、アンの舞台に登場する場所や見所がいっぱい。

今日はアンの世界が広がる「世界で一番美しい島」プリンス・エドワード島をご紹介します。

 

忘れちゃった?「赤毛のアン」をおさらいしてみよう


<出典>https://www.princeedwardisland.ca/en/information/lucy-maud-montgomery-and-anne-green-gables

子供の頃に「赤毛のアン」を読んだことはあるけれど、内容は忘れちゃったな・・という方のために、ここで軽くストーリーをおさらいしてみましょう。

アンの物語は、実は11巻からなる長編ストーリー。一番人気で有名なのはシリーズ1作目の「赤毛のアン」(Anne of Green Gables)です。

物語は、痩せっぽっちで燃えるような赤毛の孤児の少女アンが、プリンス・エドワード島のアヴォンリーの村はずれに住むマシューとマリラという老兄妹に養子として引き取られるところからスタートします。

農家の働き手として男の子の養子を希望していたはずだったのに、迎えに行った駅でマシューを待ち受けていたのは、おしゃまでおしゃべりな少女アン。口下手で内気な兄のマシューはアンの空想がかったおしゃべりにすっかり圧倒されてしまい、手違いだと告げることができずにグリーン・ゲイブルスと言われる緑の切妻屋根の家に連れて帰ります。

妹のマリラはアンを孤児院へ送り返そうとしますが、アンの聡明で健気な様子に少しずつ心を動かされ、アンを引き取ることに。人生の老いじたくを始めた老兄妹の暮らしに、アンは明るさと希望をもたらしてくれたのでした。

マリラの友人のリンド夫人、アンの生涯の友となるダイアナ、そしてアンの赤毛をからかったことで絶交してしまうも後にアンを助けロマンスが生まれるギルバート。平和なアヴォンリー村の人たちを巻き込んで、アンは人生の様々なことを経験していきます。

このアンの暮らしを美しい自然に恵まれたプリンス・エドワード島の四季が彩り、アンの物語には欠かせないスパイスとなっているんですね。

赤毛のアンのファンには聖地化しているプリンス・エドワード島。行ってみたい!と世界中から観光客が押し寄せるアン・ワールドの舞台です。

 

プリンス・エドワート島の見どころをチェック


<出典>https://www.photo-ac.com/main/detail/2235336

「赤毛のアン」の舞台となったアヴォンリー村は、実は架空の村。モデルとなった村はプリンス・エドワード島の中央エリアにあるキャベンディッシュ村と言われています。
キャベンディッシュ村は、教師になるためにアンが通ったクイーン学院のある町、シャーロットタウン(こちらは実在の町です)からバスやレンタカーで訪れることができます。

 

グリーン・ゲイブルス (Green Gables)


<出典>https://www.photo-ac.com/main/detail/1825708

「赤毛のアン」といったらマシューやマリラの家、グリーン・ゲイブルス。緑色の切妻屋根と、白い壁のコントラストが美しい家です。
もともとは作者のモンゴメリの親戚が養女と暮らしていた家だったそうです。

敷地は現在カナダの国立公園となり、物語そのままに再現された家となっています。
レトロでかわいらしいインテリアも必見!下はアンの部屋です。いかにも年頃の女の子が住んでいそうな、かわいらしい部屋ですね。

<出典>https://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/f/f6/Anne_of_Green_Gables_home2.JPG

個人的には、アンがダイアナにお酒と知らずに飲ませて泥酔させてしまったキッチンの「いちご水」のディスプレイに、思わずにやっと笑ってしまいます。

住所:Route.6,Cavendish
URL:https://www.pc.gc.ca/en/lhn-nhs/pe/greengables

 

バター・チャーン・カフェ(Butter Churn Cafe)


<出典> https://ja.foursquare.com/v/butter-churn-cafe/51ffacbb498e4fa192c80bf0

グリーン・ゲイブルスの敷地内にある、テイクアウト専門の夏季限定カフェ。
スコーンやクッキーなど、赤毛のアンツアーの休憩どころとしてはぴったり。
もちろん例の「いちご水」もオーダーできます。

住所:Route.6,Cavendish
URL:https://www.facebook.com/pages/Butter-Churn-Cafe/569865796511224

 

恋人の小径(Lover’s Lane)

<出典> https://www.pc.gc.ca/en/lhn-nhs/pe/greengables/activ/interpretation

空想癖の強いアンが名付けた、ロマンティックな散歩道。グリーン・ゲイブルズの裏にある美しい小径は約1kmほどの散策コースになっていて、お散歩にぴったり。木々の木漏れ日や鳥のさえずりを聴きながら、しばしアンやダイアナが過ごした世界に浸ってみましょう♪

 

輝く湖水(Lake of Shining waters)

<出典>https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Lake_of_shining_waters.jpg

太陽の光が湖の湖面にあたってきらきらと輝いているのをみてアンが名付けた「輝く湖水」。
プリンス・エドワード島国立公園にはいくつかの湖が点在しており、ツアーでも湖周辺を散策することができます。
赤毛のアンのファンにはたまらないプリンス・エドワード島の豊かな大地と美しい自然を目に焼き付けておきましょう☆

 

赤毛のアン専門店(The Anne of Green Gables Store)


<出典> https://annestore.ca/locations/

せっかくはるばると足を伸ばして赤毛のアンの世界に来たのだから、アンのグッズも買って帰りたいですよね。
キャベンディッシュには「赤毛のアン」が執筆された時代の建物を移築したアヴォンリー・ビレッジがあり、この中に「赤毛のアン」のオフィシャルグッズ店があります。アンのオーナメントやマグカップ、オルゴールといった少しレトロなアングッズを買うことができます。

おすすめはアンのおさげの髪がついた「おさげ付き麦わら帽子」!これであなたもアンになれます♪

住所:8779 Route 6, Cavendish
URL:https://annestore.ca

 

おわりに

いかがでしたか。

今回はアンの家があるキャベンディッシュをご紹介しましたが、ニューロンドン湾を挟んでグリーン・ゲイブルス博物館やモンゴメリの生家も見みどころがいっぱい。ぜひ、世界一美しい島プリンス・エドワード島のアンの世界を楽しんでみてくださいね。

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Writer: Nobuyo Kobayashi
DESIGNERS’ FRIDGE Official Partner

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