ミッフィーの世界をユトレヒトで体験しよう☆

出典:https://www.centraalmuseum.nl/nl

世界中で愛されているウサギの女の子ミッフィー。ミッフィーは、オランダのデザイナー、ディック・ブルーナ(Dick Bruna)によってオランダ中部の町ユトレヒトで生まれたことをご存知ですか?

今日はミッフィーのかわいらしい世界をのぞきに、ユトレヒトを探検してみましょう。

作者のブルーナはオランダの近代デザイン「デ・ステイル」の代表的なグラフィックデザイナー

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ディック・ブルーナ#/media/File:Dick_Bruna.jpg

ミッフィーワールドを見に行く前に、作者のディック・ブルーナについてご紹介。

ミッフィーの作者、ディック・ブルーナは日本ではミッフィーやブラックベアなどの絵本作家のイメージが強いですが、ブルーナはもともと出版社の商業デザイナー。彼のデザイナーとしてのキャリアは書籍のカバーイラストからはじまりました。

それまで、書籍のカバーというのは、「書籍のタイトルがわかればいい」という概念で文字のみのシンプルなものでしたが、ブルーナは、一眼で人を惹きつけるようなシンプルで斬新なデザインのカバーを手がけ、当時の出版界で革命的な功績を残しました。

その後ブルーナは書籍のデザインから絵本業界に進出。

ブルーナカラーと呼ばれる赤、青、白、緑、黄色といったヴィヴィッドでマットなカラーと、当時オランダで流行した「デ・ステイル」という現代アートの流れを汲んだシンプルでモダンなキャラクターをつかって生み出されたのがミッフィーシリーズというわけ。

ミッフィーシリーズは、ご存知の通り、今や世界中で大人気の絵本ですね。

また、ブルーナのシンプルながらインパクトのある画風は、佐藤可士和さんや五味太郎さんといった日本の有名デザイナーにも影響を与えているんだそうです。た、たしかに・・!

ブルーノは絵本の他にも、社会福祉にデザインを役立てようとしており、献血や赤十字といった公共広告のポスターデザインも数多く手がけました。

ブルーナは生まれ故郷のユトレヒトにアトリエを構え、2017年にユトレヒトで亡くなっています。ユトレヒトを生涯愛したブルーナ。だからこそユトレヒトにはブルーナのデザインをあちこちで見かけることができるんですね。

ブルーナ作品の宝庫セントラル・ミュージアムに行ってみよう

出典:https://www.centraalmuseum.nl/en/explore/meet-the-icons/het-centraal-museum

セントラル・ミュージアムはユトレヒトで一番大きな博物館です。

セントラルミュージアムは、ユトレヒト出身の画家やデザイナーの作品が展示されていて、もちろんブルーナのコーナーもあります。

ブルーナのコーナーは、ブルーナのアトリエを移設したものだそうで、ブルーナの仕事部屋がのぞけちゃいます。
ミッフィーが大好きな日本人向けに日本語の説明パネルもあり、わかりやすいですよ!

セントラル・ミュージアム
Agnietenstraat 1
https://www.centraalmuseum.nl/nl

ナインチェ・ミュージアム

出典:https://nijntjemuseum.nl/discover/?lang=en

セントラル・ミュージアム前の道を挟んだ反対側に、ナインチェ(ミッフィーのオランダ語の名前)ミュージアムがあります。

このミュージアムは、子供たちのためのミッフィワールドです。ミッフィーのブロック遊びをしたり、お絵かきをしたり、絵本の読みきかせ体験もできます。

ピクニックルームと呼ばれるカフェテリアでは、簡単なスナックや飲み物も楽しむことができ、併設のミュージアムショップにはお土産になるミッフィーグッズがたくさん。

これはもう、ミッフィー好きは行くしかないですね!

https://nijntjemuseum.nl/?lang=en
Agnietenstraat 2

街中のミッフィーを楽しもう

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ユトレヒト#/media/File:Miffy_Statue_in_Utrecht.jpg

ミュージアム以外にも、ユトレヒトの街角にはブルーナのデザインが息づいています。
ユトレヒトを散歩しながら探してみましょう。

出典:https://www.holland.com/global/tourism/destinations/utrecht/nijntje-pleintje-1.htm?asset=1180-ig-1519031267029862443_5486446796切手

ユトレヒトの街の、とある街角の信号機がミッフィー仕様になっていたりします。
さりげないポイントですが、この信号機だったら、信号待ちもまったく苦ではないですね。
横断歩道もレインボーカラーでとってもカラフルです。

St Jacobsstraat 1A, 3511 AA Utrecht, オランダ

切手

出典:https://postzegelmunten-handel-willem-van-der-bijl.business.site

日本でもミッフィー仕様の切手が人気ですが、ここオランダでも数々のミッフィー仕様切手が発売されています。

ユトレヒトのシンボル、ドム教会からすぐ近くにある文具屋さんでは、ミッフィーの切手や絵葉書を扱っていて、特に切手のコレクションが充実しています。

ヴィム・ファン・デル・バイル(W.van der Bijl)
Zadelstraat 43
https://postzegelmunten-handel-willem-van-der-bijl.business.site

おわりに

いかがでしたか。

ミッフィー好きにはたまらない街、ユトレヒト。

ユトレヒトはオランダのほぼ中央にあるので、オランダ全土からほぼ日帰りで往復することができます。首都アムステルダムからだとICで約30分、日帰り観光にもぴったりですね。

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Writer: Nobuyo Kobayashi
DESIGNERS’ FRIDGE Official Partner

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