どこかなつかしくノスタルジックな雰囲気につつまれた魅力的な台湾。一時絶大なブームを巻き起こしたタピオカドリンクも、ここ台湾が発祥です。今回はそんな台湾で、仕入れにおすすめの雑貨をご紹介します。
ファッション雑貨/服飾雑貨
漁師網バッグ
カラフルなストライプの模様尾が可愛い漁師網バッグは、台湾で仕入れにおすすめの雑貨です。この漁師網バッグは、台湾で長年愛されているナイロン素材のエコバッグです。通気性がよく素材も頑丈なため長持ちしますし、手洗い可能なので清潔さも保つことができ、値段も安いため仕入れにおすすめです。もちろん買い物バッグ以外の用途でも使用することができますので、ちょっとしたお出かけや旅行に行く際に着替えや入浴グッズを入れるバッグなど、使い道はいろいろあります。
しょうがコスメ
美容や健康、冷え性や風邪などに良い影響をあたえる食べ物であるしょうがは、台湾ではコスメとなって販売されています。しょうがの強いにおいがしそうと心配になる方もいるかもしれませんが、しょうが+αで作られている商品も数多く販売されていて、とてもいい香りがするものが多いです。ハンドクリームやエッセンシャルオイル、フェイスパックや石鹸など、豊富なラインナップの品ぞろえとなっており、仕入れにおすすめです。
インテリア雑貨
花鳥書画
花鳥書画とは花や植物、動物や昆虫といったものを描いた伝統の東洋画のことです。絵柄を書くと同時にその絵柄で文字も表し、絵をよくみると文字が表されていることに気づきます。モチーフのひとつひとつにそれぞれ意味があり、竜や麒麟、鳳凰といった縁起のいい伝説上の生き物も描かれたりします。平たい筆を用い、筆には二色の色をつけてグラデーションになるように描かれます。アーティストにお願いして、自分の名前を描いてもらうこともできるそうです。額に入れて部屋に飾れば、幸運をもたらしてくれそうな素敵な伝統アートです。
台湾ガラスアート
台湾のガラスアートの技術は、昔からずっと受け継がれてきており、実に100年以上の歴史を誇ります。台湾の新竹と言われる地域では、ガラスアートを作るための材料が豊富に採れるため、ガラスアートの技術が発展していきました。繊細で美しく、本物の花のように見える素晴らしいアートや、今にも動き出しそうな動物のアートなど、様々なものがあり、仕入れにおすすめです。高い技術をもちいて作られたガラスアートは値段も高めですが、コップなどは比較的安価に購入することができ、おすすめです。
生活雑貨/日用雑貨
ドリンクホルダー
タピオカの人気の火付け役だった台湾ですが、台湾ではタピオカドリンクのカップを持ち歩くことのできるカップホルダーが販売されています。タピオカドリンクの人気もカップホルダーが多く販売されている理由の一つですが、実は台湾はエコへの関心がとても高いという点も、カップホルダーが台湾の人々から人気がある理由です。ビニール袋で持ち帰らず、キャンバス地などのドリンクホルダーでドリンクを持ち帰り、地球の環境に配慮しています。日本でもカフェなどでドリンクをテイクアウトする人は多いと思いますが、持ち帰るたびに袋を無駄遣いするのをやめて、マイドリンクホルダーを持ち歩くのもいいかもしれませんね。
台湾茶器
台湾茶を楽しむための必須道具、台湾茶器セットは仕入れにおすすめです。台湾は自然や土地に恵まれているため質の高い台湾茶が生産されています。上質な台湾茶と台湾名物のパイナップルケーキなどのお菓子で飲茶を楽しみたいと思っている方におすすめの雑貨です。台湾茶器の模様も、花柄の可愛らしいデザインや、シンプルな無地のもの、モダンなデザインや伝統の柄など、ざまざまなものがあり、仕入れにおすすめです。
金魚モチーフティーパック
台湾では、とても可愛らしい金魚モチーフのティーパックが販売されており、仕入れにオススメです。お湯を注いだカップにティーパックを入れると、だんだんと色づいてきて金魚が泳いでいるようにみえてとても綺麗です。味だけではなく視覚的にもティータイムを優雅に楽しみたい方にぴったりです。
客家花布モチーフ雑貨
客家花布とは、台湾のお店で非常によくみかけるほど人気のある伝統的な模様のことです。牡丹の花をメインにピンクの鮮やかな花々の模様がどこかなつかしく、レトロでノスタルジックな雰囲気にあふれており一つはもっていたくなる可愛らしい雑貨です。あらゆる種類の雑貨にモチーフとして採用されており、バッグやポーチ、財布、ぬいぐるみ、ドリンクホルダーなど数多く販売されていて、仕入れにおすすめです。
いかがでしたか?
台湾ではレトロでなつかしく魅力あふれる雑貨が数多く販売されています。台湾は日本との距離も近く、仕入れや買い付けも比較的しやすいため、おすすめの国です。仕入れの参考にしていただければ幸いです。